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ソーシャルスキル

東京では6月末に連日35度を超える日が続き、梅雨が明けました。

一転、今日は朝から雨が降り蒸し暑い…。

夏本番を前にして、体調管理が難しい今日この頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

 

私はプランターの夏野菜にせっせと水をやること尽力した結果、

月1本アップで続けてきたコラムを1か月空いてしまいました…

(完全に言いわけですけど💦)

 

さて、今日のコラムの本題です。

先日、ソーシャルスキルについて考える機会がありました。

 

ソーシャルスキルとは簡単に言うと、

社会生活の中で他の人と交わる対人場面で必要とされる能力です。

 

・相槌をうつ

・傾聴する

・相手との距離での適切な自己開示

・怒りへの対処(アンガーマネジメント)

 

などが挙げられると思いますが、

コロナ禍での日常生活も2年を超え、

以前の「あたり前」ではない新しい生活様式が浸透しています。

 

対人においては特に大きな変化があったと思います。

 

「オンラインでの対話」が一般化したこと。

今まで人と話すのが得意だった方、不得手としていた方、

双方にとっていろいろな発見があったのではないでしょうか。

 

”相槌”ひとつとっても、

対面とオンラインでは伝わり方は異なります。

オンラインの場合は対面と同じ温度感で伝えたいと考えたら、

よりオーバーリアクションが求められます。

 

そして、今まではなんとなく身につけることができていた

『空気を読む』という感覚や察し方にも変化を感じます。

 

「相手が理解してるだろう」

「自分のことをわかってくれているに違いない」

ではなく、

言葉にすること声を発して相手に伝えること

を対話では意識することが

より一層必要になるのではないかと思います。

 

 

人間は感情の生き物 と言われています。

とはいえ、

他者の感情を理解するというのは容易ではありません。

 

 

長くなりましたが、

人との対話においても型にあてはめるのではなく、

答えがないことを楽しみ、受け入れる余裕を持つことが

何より大切なのかもしれないですね。

 

 

Happyな明日を信じて。